※いつも通りに無駄に長く写真も多いです。
※記事をアップしたのは12月14日ですが、投稿日時は後で編集しました。
1泊2日で広島に行った。これは、リベンジのリベンジ。2024年にスカイレールという乗り物が廃止になるということで、3月に広島・岡山・神戸を回る2泊3日のドライブを計画したのだが、当時乗っていたVWポロがオイル漏れの修理から戻って来ない上に、天気が雨なので、新幹線の日帰りに切り替えた。その時に、読書感想サイトでコメントをやり取りしていた広島のKさんと愛媛のAさんと3人でランチしながらお喋りをした。その時の記事はこちら↓。
twillow.hatenablog.com
記事にあるように、この日はスカイレールは運休していたので、後日リベンジした。それが昨年4月15日。ポロのオイル漏れが直ったのに、今度はクーラント漏れ。しばらく乗っていないし点検もしていないセカンドカーのルノー・カングーでドライブに行った。その時の記事はこちら↓。
twillow.hatenablog.com
スカイレールには乗れたし、ウサギの島も訪ねたし、竹原と尾道もブラブラしたし、楽しかった。ただ、尾道は少しだけ心残りがあったので、再訪したいなと思っていたのだ。そしてその時には訪ねなかった呉市に、魅力的な建物があることを知って、広島、呉、竹原、尾道を訪ねることを決めた。せっかく広島に行くのだから、読み友さんとまたお喋りしたいな、と思って声をかけた。前回お会いしたKさんと、同じく広島在住のCさん。Cさんとは初対面だが、前回のランチの時に、参加したかったとメッセージをくれたのを覚えていたので、今回お声掛けした。「読書会」と呼ぶほどの規模ではない。参加者を募集することもしていない。面倒な人が来たり、うるさくなるのはイヤなので、今回は僕が選抜した(笑)。声が掛からなかった皆様、ごめんなさい。
というわけで、今回の目的は、①読み友さんとのランチ。②呉市、初訪問して建築めぐり。③竹原と尾道の再訪。この3つが、主なもの。
姫路方面へのドライブや、デロリアンのイベントや、色々あって準備が不充分のまま行くことになり、いつも通りに後悔多数。
ではそろそろ本題に。
前日が夜勤明けで、仮眠をし過ぎると夜に寝られなくなるものだが、何とか早朝に起きられた。4時前である(笑)。僕は朝が早くても必ず、トースト2枚の朝食をとる。日帰りならば名古屋駅の近くの時間貸し駐車場に車を停めるのだけど、1泊2日だと駐車料金が高くなるので、駅に近い実家に置かせてもらう。余裕を持って家を出たら、なんと、プジョーくんのフロントガラスが凍っていた。今季一番の冷え込み、だとか。エンジンをかけるが、それだけでは融けない。部屋に戻って解氷スプレーを取って来て、吹き付けた。なんとかなったが、時間が…。実家の隅っこにプジョーを停めて、駅に向かって急いで歩く。予定通りの名鉄電車に乗ることができた。初っ端からトラブル。僕らしい。

土曜日の早朝のコンコース。待ち合わせ場所で有名な金時計。時刻は6時10分。馬がいた。
名古屋駅では土産を買う。事前に、ささやかな手土産を持参する、とお伝えしてある。サプライズはトラブルの元なので、公平に。6時15分から営業しているプラスタ(旧グランドキヨスク)で土産2つとお茶を買った。そして、新幹線の切符を券売機で買う。7時6分発の「のぞみ」で広島に9時17分に着く予定だったが、なんと、指定席の空きが全くない!。「ありません」みたいに表示されたのは初めて。名古屋から自由席は厳しいのではないか?。とりあえず、自由席で切符を買って、ホームに上がった。
すると、6時36分名古屋始発の「ひかり」がホームに止まっていて、自由席はかなり空きがある。広島には9時4分に着く。なんだ、これでいいじゃん。今調べたら、この「ひかり」は珍しい存在らしい。岐阜羽島、米原、姫路には止まるものの、他は通過。「のぞみ」だと自由席は1号車と2号車だけらしいが、「ひかり」は1~5号車が自由席。それに始発駅から乗るのだから、座れないわけがない。2人掛けの窓側席を選んだ。京都から神戸だったか姫路だったか、一時隣に女性が座り、荷物も解かずずっと文庫本を読んでいたくらいで、ほぼ隣は空いていた。


伊吹山(たぶん)と、今年最後の満月と、ソーラーパネル…。

この間の姫路ドライブで見た「アラ!」と、鉄塔と重なった姫路城。さすが僕。
岡山では大黒様が見えた。トマト銀行も見えた。むかーし、ヤフオクか何かの取引で、相手がトマト銀行を指定して、そんな銀行あるのか?、と怪しんだ覚えがある。福山駅からは乗車してくる客が多かった。東広島あたりでは、車窓から見える家の屋根瓦が、茶色が多いことが印象的だった。

広島駅に到着。新幹線の旧チャイムが流れていてビックリ。見慣れない新幹線を激写。ひかりレールスター。西日本専用、かな。
まずは、荷物を軽くしたい。着替えとか、街歩きに不要な荷物は大きなリュックに入れたままコインロッカーに預け、ボディバッグに必要なものだけ入れて、軽快に散歩したい。改札内にハイテクなコインロッカーを見つけたのだが、1000円もする!。え、今どき、こんなもん?。改札を出て、左(北)に向かって階段を下りたら、コインロッカーが並んでいて、一番小さいのは500円だった。ホッとした。殆ど使用中だった。リュックを入れて、マナカ(交通系ICカード)で施錠。ボディバッグと土産の紙袋を持って、路面電車乗り場に向かう。

おぉ、これが噂の、駅2階に乗り入れた路面電車。ヨーロッパのターミナル駅みたいな雰囲気だ(いえ、ちゃんと行ったことあります)。事前の予習で、モビリーデイズという広島電鉄のICカードに2000円をチャージして用意してきたので、乗り降りもスムーズ、なはず。しかしこれ、路面電車によってドアの位置が違うものだから、ドアごとに列を作って待つことができず、長蛇の列になって効率が悪い。乗ろうとして並んでいるのか、次の電車を待っているのか、わからない。案内するスタッフが声を張り上げていたが、外国人も多いし、大変そうだ。

これは八丁堀で降りたところ。モビリーデイズなら、降りるときに、どのドアからでも降りられるが、マナカとかスイカとか、他の交通系ICだと、運転席の横のドアからしか降りられない。混雑している中を後ろの席から歩いて前に来なくてはならず、そうこうしている間に「発車します」「まだ降ります!」というやり取りがあった。八丁堀の1つ前の電停だったかな、結局お客さん降りられずに発車しちゃった。中には、後ろのドアから降りて、電停(ホーム)を歩いて前に移動し、前のドアからカードをタッチする、という客もいた。このシステム、改善してもらいたい。僕はモビリーデイズなので、後ろのドアから乗って後ろのドアから降りる。スムーズ。今回1回だけ、乗るときにピッという音がせず、焦ったことがあった。10回くらいタッチしてやっと音が鳴った。
八丁堀で降りたのは、これ↓を見るため。

キリンビールの看板。以前は、左の茶色いビルが、アサヒビールの建物だったようだ。看板が外されているので、今は違うのだろう。対決を見たかったな。夜はライトアップされるようだが、今回は、昼だけ。またいつか。
八丁堀から紙屋町まで歩く。読み友さんとの待ち合わせは11時で、この時点で10時ちょうど。余裕。前に来たときには、「ひろしま国際ホテル」の回転展望レストランがまだあったなぁと思いながら、商店街を西に向かう。
2024年3月訪問時の写真がこちら↓。

こういう円盤状の建築物は、全国各地で失われつつある。今回の呉も…。
紙屋町の交差点に来た。角にそびえる「そごう」も、レトロ。中に入る。

階段もレトロ。薄い手すりと、X型の構造が良い。さて、何故ここに来たかと言うと、広島そごう、あるいはアクア広島センター街、この建物にスパイラルエスカレーターがあるという情報を得たため。超レアなエスカレーターを、ぜひ見てみたい。探しまくったが、見つからない。スマホで改めて調べたら、どうやら2年くらい前の改修で無くなったらしい。ツイッタもそうだけど、情報がいつのものか、精査しなくてはならないね。グーグルマップには、未だに痕跡が残っている。

ちょうど中央に、カーブした構造物が描かれている。

現状はこれ。このスクエアな吹き抜けスペースにあったのではないかな、と推察。予習が足りない僕らしい顛末。
気を取り直して、読み友さんとのランチだ!。会場は、Cさんが提案してくれた、紙屋町パーラー。これも、グーグルの情報が間違っていて、地下1階と記されているので探したが見つからず、結果、5階にあった。
無事に3人合流し、ご挨拶。お久しぶりのKさんと、はじめましてのCさん。僕はスパゲッティを注文した。

鶏と木の子とチーズのトリュフクリーム(税抜き1700円)、と、ホットコーヒー(税抜き350円)。セレブ料金だな…、と思ったけれど、これ、意外と麵がぎっしり詰まっていて、量が多かった。味も満足。あ、もちろん、お土産交換も。僕は自分が大好きで多くの人に食べてもらいたい「ういろう」を。広島のお二人からは、広島の銘菓をたくさん頂いてしまった。お土産の文化がどうのこうの、という意見を見たこともあるが、相手のことを考えて選んだり、お土産を見たり食べたりして景色や出来事を思い出したり想像したり、楽しいと思うけどな。もちろんメインの読書の話も、それ以外のトークも盛り沢山で、楽しかった。自分の好きなことを熱く語れるし、初めましての人から聞く話で知らないことを知ることができるし、人生にはこういう脳への刺激が、時々は必要だと思う。僕は午後から呉の散歩があり、あまりのんびりはしていられない。というか、いつも通りにお腹の調子もすぐれないので、12時45分にお開きに。ツイッタなどでよく見かける、読書会の様子を写した写真の真似をしたい。持ち寄った本で顔を隠す奴。店内では恥ずかしいということで、店の外に出てから。三脚にデジカメを固定して、なんてことはできず、スマホを手持ちで。

こんな感じに。なんか僕、二重顎みたいに写っているけれど、そんなことは決してない!。僕は好きな本の中から、薄めの奴を選んで持って来た。軽量化のため、表紙だけにしようと思ったが、それでは撮るときにカッコつかないし、どんな話かちょっと紹介するときにも、読ませることができない。散歩のときにはロッカーに入れるから、常に持ち歩くわけではないし。
てことで、無事にランチ、お喋り、記念撮影を終えたので、ここでお別れ。またいつかお会いしましょう。ありがとうございました。
www.goodness-gb.co.jp
ここからは初訪問の呉散歩。呉線に乗るために、広島駅に戻る。バスもモビリーデイズを使えるだろうし、路面電車より早いかも、と一瞬思ったが、せっかく広島に来たからには路面電車だな、と若干ミーハーのボク。紙屋町東で待つ。

色々な路面電車、とフェラーリ。

これな。
広島駅に着いて、まずはコインロッカーに向かう。マナカが鍵になっているので、タッチして開けて、頂いたお土産と文庫本を仕舞う。ボディバッグ1つで、身軽になった。

こんな感じ。(写真はこの日の夜、ホテルにて撮影)。黄色いうさまるは、今日だけの特別。初対面のCさんに見つけてもらえるよう、目立つように付けたが、若干恥ずかしい。でも2日間は、ずっと付けておいた。名古屋に帰ってからは、外した。東京駅限定(だったかな)の新幹線うさまるバッジは、常に付けたまま。
雨の予報も無いから、折り畳み傘も要らないや、とコインロッカーへ。ここまでは良かった。しかし、モバイルバッテリーまで預けたのは、失敗だった。割とコンパクトなタイプを持って来たので携行すればよかったのだが、軽量化を優先し過ぎた。
呉線は初めてである。マナカで乗れるのでそこは心配ないが、本数が少ない。

ちょうど快速「広」行きが来ていた。運転士さんかな、車掌さんかな、女性だ。快速でバヒューンと呉まで、ん?、違う、僕が降りたいのは、呉駅の1つ手前の「川原石」だ。もちろん、快速は停まらない。え、どうしよう、順序を変えて呉から戻る方向に散歩するか?。それだと、寄りたい店の時間とか、いろいろ困る。吉浦で降りて各駅停車に乗り換える?、呉まで行って1つ戻る?(片道切符ではできない)。吉浦から1駅歩くか?、結構距離がある…。スマホの乗り換え検索で調べまくった。吉浦からバスがあるらしい。乗り換え時間は3分。これに賭けてみよう。写真のデータを見ると13時53分なので、14時ちょうどの快速安芸路ライナーに乗ったようだ。確か、ずっと立っていた記憶。
14時27分に、吉浦に着いた。東に向かうホームで、北口に出るので、跨線橋を使わなくて済んでよかった。改札を出て、信号を渡り、少し西に歩く。バスを待っている人が5人くらいいて、間に合ったことを確信、ホッとした。

バス停からズームで撮った、吉浦駅と、駅の近くの廃バス。14時31分発の、呉駅行きのバスに、無事に乗れた。このバスも、モビリーデイズを使った。2000円をチャージしてきたが、路面電車2回とバス1回で使っただけ。1000円以上余った。

バスの車内。すいている。シートのクッションは割と固めで座り心地が良かった。もっとも、最近はバスにあまり乗っていないけれども。
川原石駅のすぐ手前、海岸4丁目で降りる。

バス停から少し東に歩いたところ。左に行くと川原石駅、の案内がある。写真を撮っていたら、レアな車が来たので、すかさず撮った。マツダ・ペルソナ。2桁ナンバー、さすが広島。
川原石駅には用事が無いが、その近くにある小学校に寄りたかった。呉市立港町小学校。ここに、円形校舎があったのだ。1年前だったらまだ見ることはできただろうが、解体されてしまった。その跡地だけでも見ようと思って。

国道から1本北の細い道。良い感じの分かれ道。当然左に行くわな。

古い石垣の中に、出入り口みたいな痕跡が見える。駐車車両に隠れて写っていないが、2箇所(撮るの下手くそ)。これの上に校舎があったはずだから、非常口とかかな?。と思ってストビューを見たら、まさに円形校舎の真下だった。いま知った。
これを見たかったなぁ…。

地図には載っていない、民家の間の細い道を進んでいくと、線路の手前に出た。線路沿いに左に歩くと、小学校が…。

ない!。円形ではない校舎も、解体されてしまったのか。
なんか上手く表示されないけど、ちょっと上にスクロールしてください。
ちなみに、ここから先しばらく、ファイル名「hrs***」が減って、「hrd***」になる。スマホで撮った写真より、デジカメで撮った写真の方が増える。というのは、スマホのバッテリーが30%くらいになってしまったのだ。モバイルバッテリーは広島駅のコインロッカーの中。激しく後悔。デジカメでの撮影をメインにする。
呉市の、海岸地区の建物と、呉駅近くの建物を、今回はプリントアウトして来ず、スマホでグーグルマップにプロットしたところを1つ1つ確認しながら辿ればいいや、と考えていたので、スマホを使わないと、場所がわからなくて困る。
とりあえず、細い路地を東に歩く。かつてのメインストリートだったのかな、古い商店が連なる。

いいなぁ、こういうのが好き。近代建築ではないかもしれないし、もちろん名建築ではないけれど、当時はハイカラだったのだろうなぁ、と思いを馳せる。

右の建物は個人邸かな。スクラッチタイル。右は丸窓、左は六角窓。

これは、727を撮りたかっただけ。新幹線の車窓から見える看板で有名な727。

レンガは僕の好みではない。でもとりあえず。瓦屋根も、あまり好きではない。

おぉ、これをぜひ見たかった。角の丸い部分とか、丸窓とか、好み。当時は賑わっていたのだろうな。


乙女なので花も好き。
割と海沿いを歩いていたのだが、スマホの地図を確認すると、まだ見ていない建物が内陸にあるので、移動する。

どれも渋くて好き。

これも見たかった建物。パッと見ると洋風だけど、瓦屋根が覗いてる。「たばこと模型」、時代だな。
海岸町の建物はこれで終了。次は呉の中心部に向かう。このまま東に歩けば、大和ミュージアム(リニューアル工事により閉館中)と潜水艦も展示されていて「映え」るのだろうが、僕は北に歩く。

ベスパかな?。災害時用の手動ポンプを見つけた。実家の裏庭にもポンプあるけれど、サビだらけ。

どんなお店だったのだろうか。

小さな踏切で呉線を渡る。ロケットみたいなのは、発炎筒かな?。信号炎管、特殊信号発光機、かな?。わからん。自動車教習所の古いビデオでは、これが発火して知らせていたような…。

またあった手動ポンプ。階段。

これは直前の予習の時に見つけて、見てみたかった防空壕。戦争は過去のものと思っていたのだけど、今のこの時代でも起こり得るのだから、この先もどうなるか、安心はできない。

呉市立両城小学校。予習の時にストビューを見て、少しレトロだな、と気になっていた建物。うん、好き。窓に「図工室」「家庭科室」と書いてあって、懐かしい響きだな、と思った。
何故ここに来たかと言うと、両城の200階段、というスポットを、予習の時にマップを見ていて見付けたから。せっかくなので、上ってみよう、と思った。

ドラマとか映画は興味ないので、知らないが、眺めは良さそう。休憩所の案内があって、尾道もそうだったが、広島の人は優しいな、と改めて感じた。

さぁ、登るぞー。途中で振り返ると、坂の町尾道と同じように、斜面に建ち並ぶ家々が見えた。和風の建物の端に洋館が付いているのも、良い。

まだ50段くらいしか上っていないかもしれないが、ここら辺で、力尽きた(笑)。

上の方に猫がいた。ズームで撮った。情けないのう、と言われている気がした。仰る通りです。元々の計画では、向かいにある100階段も合わせて、両方登りきるはずだったんだけどな…。この先も、呉市内を歩き回らなければいけないので、無理はしない(言い方)。

銭湯。古い商店。

これはちょっと気になる。マップで今見たら、集会所、と書いてある。

またネコちゃん見つけた。デジカメで急いで撮ったらフラッシュが光っちゃってゴメンね。
国道31号、二河大橋を渡る。北側を見たら、そちらの橋がちょっとレトロで良かった。ちなみにこの川は二河川(にこうがわ)だそう。

この二河大橋を渡った先に、ストビューで予習して見付けた建物がある。広島県呉庁舎第1庁舎。

今でも使われているのか、ちょっと怪しい。

歩道橋の先、解体中なのか建設中なのかわからないが、かつては「そごう」があったようだ。再開発、あちこちで計画が止まっているが、大丈夫か?。中野サンプラザもそうだし、名古屋も、名鉄百貨店とか一帯の再開発が人手不足でストップしたらしい(12月14日現在)。

呉駅。もろ逆光。中央1丁目交差点から北東に入る。スマホの地図を開くとバッテリーが急速に減るだろうから、スクショしてそれを時々チェックして進むのだが、見落としが多くなった。

予習の時に見つけて、ぜひ実際に見たかった福井堂ビル。モダンだな。じっくり細部も見たいが、陽が傾いてきたし、まだまだ見たい建物がたくさん控えているので、先を急ぐ。中央2丁目交差点でボルボが見えたので激写。

この時代のボルボ、あと850エステート、乗りたいなぁ。先の方に見える、窓枠が赤い建物も、見ようと思ってチェックしておいた建物。マツダの販売店。少し戻らなければならないので、パス。
予習の時点では、この先に見たい建物はないので、スマホのバッテリーに余裕があれば、ここで引き返していたと思う。マップを確認せず、先の交差点に見えた商店を見に1ブロック歩く。

これは典型的な看板建築で、2階のように見える部分は壁だけ。裏側には屋根が控えている。が、いま地図を見て知ったのだが、この交差点の少し先、右手に、県警31号館という団地があるじゃん!。今もあるのかわからないが、ここまで歩くべきだったか。
この商店の交差点を右に折れ、次の交差点で左を見たら、駐車場がややレトロだったので、近付いた。

呉市蔵本駐車場。え、何が良いって?。ガラスの湾曲した部分ですよ!。壁をアーチ状にくり抜くのも、効率を考えたら、今の時代はやらないだろうし。良いものを見た。

紅葉がきれい。

お、移動図書館。「本バスめぐりん」、みたいな。バスじゃないけど。

屋台を引っ張っている人がいた。そろそろ開店かな。撮影時刻は15時58分。
ここは花見橋。橋の向こうに、レトロなホテルが見えた。

左端の、ガラスのシースルーの所は、エレベーターではなく、階段室なのか。

花見橋を渡ってすぐの交差点角にある喫茶店「飛鳥」は、今回訪ねようと思っていた店の1つ。しかしなぁ、まだ外が明るいうちに、他の建物の撮影を済ませたい。洋菓子店が閉まる前にそちらも訪ねたいし、後回しにする。この判断も、1つの分かれ道。

どちらも良い。昭和感がある。平成かもしれないけど。

「れんが通り」というアーケードの角にあるこちらの建物も良い。東京・銀座にかつてあった菊正ビルを思い出した。この、クレアルというビル、テナントが殆ど抜けて、閑散としていた。
れんが通りを北上する。いまマップを見ていて気付いたが、ヤマトギャラリー零があるの?。知っていたら覗いたのに。

ポポロというショッピングセンター。地元のお店、頑張って。

れんが通りの様子。土曜日の夕方で屋台も出ているが、閑散としている。

パルス?。なんだろ。呉氏?。安直やな。
れんが通り北口に出て、東に曲がる。



猫ちゃん。急いで撮ったらブレた。デジカメ、フラッシュ無し、手持ち、で撮影が厳しくなる夕暮れ時。

顔みたいなビルだな。

ロンドン屋ビルという名称も良いが、ハッピーでパラダイスもたまらんな。アリランって、かつてどこかの焼き肉屋の名前で見たな、と思って今意味を調べたら、韓国の民謡なのね。礎石を見ようとストビュー見ていたら、かつてはここにもアーケードの屋根があったようだ。ロンドン屋ビルは、昭和47年ぽい。
南西に歩き、河野屋家具。

いいなぁ、昭和の時代には、賑わっていたのだろうなぁ。そして、ぜひ見たかったのがこちら↓。

キャバレー「アカプルコの海」。アカプルコって、何?。今調べたら、メキシコの有名なリゾート地、だそうだ。初めて聞いた。「アカプルコの海」という映画もあるようだ。これは、建物というより、中が気になる。いや、間違えた、つい本音が。夜になってネオンが光っている所を見たかった。後でまた来よう。
時刻は16時21分。洋菓子店が閉まる前に、行かなくては。18時までやっているようだけど、他にも撮影したいところまだあるし。
国道185号を渡った所にあるのが、「エーデルワイス」という洋菓子店。呉を予習していて、気になったので寄ってみた。両親に土産を買う。要冷蔵の商品は無理なので、クッキーの類を買おうと予め考えていた。人気の商品は既に売り切れ、という案内が掲示してあった。

店内の撮影をしても良いですか?、と確認をして、オッケーを貰ったので撮った。焼き菓子セットを1箱と、今日自分が食べる用にバラ売りで1つを買った。
店を出る。国道185号は本通りとも呼ぶのかな?、アーケードがあるが、ここもまぁまぁ寂れている。


建設省…。西日が山を照らしている。
レンガ通りに戻って南下する。南口の交差点にあるのが、昴珈琲店。ここも、訪ねようと思っていた店。

しかし、まだ早い。16時47分。まだ外は明るいので、もう少し撮影してから一服しよう。
南東を見ると、うさぎ堂というかわいい名前の店を見付けた。

昴珈琲から1ブロック南西に歩くと、ネットで知って、これは見たいと思った中ビルがある。

うおぉ、すげーいい!。

裏も良い!。少し中に入ってみたかったが、既に暗いことと、用も無いのに立ち入るのはマズイ気がして、やめておいた。

テナントとして入っているパン屋の自販機。
もう少し南西に歩いた先に、マップに印が付けてある。薬局?。どんな建物だったっけ?。

なるほど、これか。インパクト抜群の建物で、嫌いじゃない。隣の花屋さんの建物も、好き。
ここで、スマホの電池を気にしなくて良ければ、見落とさずに済んだかもしれない。しかし、マップを開かず、スクショした地図だけを頼りにしていたので、南にある1件を見落とした。それとは別に、呉建設会館を見落としていたことに気付いて、北西に戻る。花見橋の2つ下流側、小春橋のたもとにあるのが、呉建設会館。

おぉ…、良い。ガラス面が広いのも、この時代の建物の特徴。螺旋階段も素敵。これは見られて良かった。空が白い事と、フラッシュ無しではブレそうなのが、残念。
さて、建物の撮影はこれにて終了。お茶でも飲もう。さっき見送った飛鳥がすぐ近くにある。営業時間を調べたら、18時まで。今の時刻は…、17時2分。余裕じゃん。
今地図を見ると、イルミネーションロードとか、戦艦大和の主錨とか、面白そうなものがあることに気付く。後の祭り。
五月橋を渡ったのかな、さっき見たビジネスホテルの、裏側の螺旋階段が見えたので、近付いた。

うん、いいねぇ。美しい。ペラペラな感じも、良い。
喫茶店「飛鳥」に到着。ん?、入口に札が掲げてある。本日の営業は終了しました。えーー!、まだ18時に余裕あるのに!。ラストオーダー時刻を過ぎちゃったのかな。まぁ、しょうがない。ここは次回、リベンジだ!(いつ?)。
昴珈琲は17時までだから、もう終わっているだろうけれど、まだ帰るには早いし、ぶらぶら歩くか。
と、昴珈琲店まで来たら、まだ店には電気が点いていて、シャッターも開いている。腕時計を指さして、まだいいですか?、と尋ねたら、いいですよー、との返事。聞いたら、中でコーヒーを飲むことはできないそうで、販売だけの店だったが、試飲はさせてもらえた。最初はすぐに帰るつもりで断ったが、買い物を済ませた後で飲みたくなったので、やっぱりください、と1杯貰った。猫舌なので、なかなか飲めない。
ここで土産にコーヒーを買うつもりだったので、じっくり店内を見る。見てもわからないので、男性スタッフに尋ねる。とてもフレンドリーに、丁寧に、色々教えてくれた。店内の撮影許可を尋ねたら、良いとのことで、撮らせてもらった。

海軍さんの珈琲が一番オススメだそうだ。説明が書いてある青いプレートも、昔から使っている、とのこと。

外の看板も古いよ、とのことで、撮る。時刻は17時23分。時刻ピッタリに閉めるお店じゃなくて助かった。土産用に、ドリップコーヒーのセットを2つとバラで4袋買った。
通販もやっているので、どうぞ。
www.subarucoffee.co.jp
ちなみに、僕がスバル車のオーナーだから贔屓しているということはなく、たまたま。呉を予習していて、たまたま見つけたスポット。

向かいにはアイスクリーム屋さんがあって、夏だったらこちらにも寄っただろう。

この日は割と寒い日で、ユニクロのウルトラライトダウンジャケットを着用。それでちょうど良いくらい。
さて、そろそろ暗くなってきたので、キャバレーのネオンを見てから帰ろう。レンガ通りを歩いたんだっけな、上の方に書いた、クレアルというショッピングセンターの前を通って、北に向かう。

アカプルコの海に到着したが、あれ?、真っ暗なままだ。土曜日は営業していないのかな?。もしかすると、今は休業中なのかもしれない。ネオンは見られず、残念。

たまたま見つけた、カッコいいビル。左3枚は、有楽ビル。ブレまくっているけど、階段がカッコイイ。右端の1枚は、隣のムーランルージュビル。正面は今どきだけど、階段が見える側面が好き。

れんが通りを通り抜けて、呉駅に向かう。

17時47分。スマホのメモによると、18時2分の広島行きに乗ったようだ。今度は快速でいいのに、各駅停車。よほどガラガラではないときには立って乗る。この時も、立っていたはず。ドア付近の、格納できるシートは、使わない人。
18時47分、広島駅に到着。やっと、コインロッカーからモバイルバッテリーを取り出せば、スマホを自由に使えるぞ。

18時53分のスマホのスクショ。残り15%。まだまだ余裕じゃん、と言われそうだが、車のガソリンは半分になったら満タンにする人なので、これは僕にとってギリギリ。コインロッカーからリュックを取り出し、呉の土産が入ったエーデルワイスの紙袋を手に提げて、北口のホテルに向かう。

広島駅北口の様子。
今回のホテルは、「広島ガーデンパレス」。いつもの予約サイトで、少し割引されていて安く泊まれた。安いと言っても、14670円。普段は1万円程度の宿を選ぶので、ちょい割高。実は今回は、ダブルルーム。「ダブルベッドでひとり~♪」である。え、歌詞が違う?。

最上階の9階。たまにはね、ゆったりとね。ウォーターサーバーもドリップマシンも、使わなかった。特筆すべきは、風呂に湯を張るときの水の音がもの凄く静かで、おったまげた。いつも大体、ドボドボドボドボ、って音がするのに。
風呂のことを書いたけれど、夕飯も食べていないし、まだ外出するし、風呂にはまだ入らず、ベッドの上に土産を並べて写真を撮った(笑)。

左のピンクのが、エーデルワイスで買った焼き菓子セット、とクッキー単品1枚。昴珈琲で買ったコーヒー。なんかシールくれた。
さて、夕飯は何を食べに、どこに行こう。広島と言ったら、牡蠣かな。さっきホテルに向かう途中に、「かき小屋」という幟を見た。スマホで調べてみたら、自分で焼いたりしてめんどくさそう。しかもちょっと高い。もっと手頃な店、無いかな。色々調べて、駅ビルの中にいくつか見付けた。行ってみよう。
駅ビルは「ekie」という名称だそう。お好み焼き屋がいくつか入っている。人気店に行ってみたい気もしたが、営業時間が合わなかった。時刻は20時半。21時までの店では無理。遅くまでやっている店が、「広島乃風」という店だった。グーグルマップのレビューを見ると、あまり評判は良くないが、元々グルメではない僕なので、構わない。自分で焼かなくて済むお好み焼きと、牡蠣を食べられたらいいな、と。

店名の表記がない。恐る恐る入店し、自分で焼かなくても大丈夫?、と店員に聞いてから、カウンター席に座る。

席の目の前にもマネキン。アパレルショップの居抜きかな?(笑)。

レビューで、小鰯の南蛮漬けが美味しかった、と書いてあったのを見たので、頼んでみた。先に南蛮漬けだけ持って来てくれたが、全部揃ったところで写真を撮りたいので、自主的にお預け。

牡蠣が来た。蒸し牡蠣2個。1つを開いてみた図。バスボール生まれの「うさまる」を連れてきた。

メインが来た。「肉玉そば」という表記だが、お好み焼き?、広島焼き?、広島風お好み焼き?。よくわからない。まぁ、美味しければヨシ。実は、牡蠣はそれほど好きではない。美味しいと感じるよりは、苦いとか、あまり味がないなとか、そんな程度。なので今回も、これは断然美味い!、という感想は抱かなかったが、本場の広島で食べる牡蠣だから、いつもよりは美味しく食べた。普段は食べるとしてもカキフライだけどね。お好み焼きも、美味しかった。歩き回って疲れていたせいもある。天気に恵まれて、楽しい1日だったから、尚更。
会計は伝票を、と画面に記載されていたが、伝票は無く、木の札があったので、それを持って行くスタイル。ナナコ支払い。
読み友さんとランチしたときに、Cさんから、イルミネーションがきれい、という話を聞いたので、駅周辺をぶらぶら歩いてからホテルに戻ろう。
路面電車のホームがある南口に向かう。

やっぱホームドアでもつけて、乗客の列を分散させなくちゃ、乗り降りに時間がかかるよね。

クリスマスツリーと、その向こうのサイネージ。カープの赤。2階のペデストリアンデッキから南の方を眺めてみたが、イルミネーションはどこなのかわからず、まぁいいや、とホテルに戻る。
明日の朝食を買うため、セブンイレブンに寄りたいので、線路に沿って南東に歩く。

高架下の、おそらくJRの施設。良い感じ。

たまたま見つけたコチラのアパート。階段室の窓が良い感じ。

セブンイレブンで買ったのはこちら↑。明日の朝食におにぎり2つ。「広島菜」は初めて見た。こちらの地域限定かな?。「しそわかめ」も見たことがない。今日のデザート用に果物を買ったが、この店舗は爪楊枝を貼り付けてくれているのが有難い。僕がいつも名古屋でカットフルーツ(パイナップルやリンゴ)を買うときには、「フォーク下さい」と伝えないと食べられない(食べにくい)。そうだ、チチヤスのミルクコーヒーは、ホテルの1階の売店にあったのを買ったんだった。さっき、夕飯を食べた「広島乃風」で、「チー坊ドリンク」というソウルドリンクを注文しようか悩んで結局やめたのだけど、それを後悔していて探して、似たようなのでいいや、と。全然違うみたいだけど、雰囲気だけ。
参考にどうぞ↓。
www.chichiyasu.com
www.setouchi-trip.jp
デザートを食べたり、エーデルワイスのクッキーを食べたり、寛いでいるときに、NHKニュースを見ていたら、たまたま広島の牡蠣のニュースを報じていた。ローカルニュースかと思ったら全国ニュースだった。

僕がっさっき食べた牡蠣も、どこの産地かわからないけれど、まぁ美味しかったからいいや。地元産だと思っておく。
この日の歩数は、25681歩。よぉ歩いた。湯に浸かって、疲れを取って、一人には広いベッドで、おやすみぃー。